
おはようございます!
GOTOトラベルがぶいぶいといわせていますが、皆さんはGOTOでご旅行されましたか?
かなりお得になり、普段よりもホテル等の宿泊施設の予約が取りにくくなっている…!という声を聞いたりもします。
半年前程は家にこもるのが正義!の風潮でしたが、今はなんの。
時代と共に考えや風潮は変わるとは言いますが、こんなにも目まぐるしく世間の考えをひっかきまわすのはなかなかいないとは思いませんか。コロナよ…
2020年は真の怒涛の1年だったなぁ…
なんて、私はもう年の暮れを感じたりしております。
こんな時だからGOTOで行ってみたい!!サイトで勝手に選抜、古民家宿のすゝめ5選!!
GOTOトラベルに関して色んな意見があるかと思いますが、お得に非日常な日を送れるチャンスです。
かといって、人気の観光地に行くのは…人ごみは…どこにいけば…
気になることもたくさんあるでしょう……!
そこで今回はこんな時だからこそ、行きたい、行きたくなる、自然に触れ合いただただゆっくりと過ごせる古民家宿。
いや、正しくは…「ゆっくりと過ごせそうな雰囲気の良い古民家宿」を勝手にサイトから抜粋!!
至れり尽くせりの旅館でもなく、ラグジュアリーなホテルでもない、その村や街にあり続けた建物でその土地の時間を過ごしてみる。
だいそれた観光名所はないかもしれないけど、こんな時だからこそただただそこで過ごす、ゆっくりとした時間がとても良いと思うのです。
思わぬ、”アナザースカイ”に出会えるかも…?
ということで、旅好きの私があくまで個人的な好みと偏見による、サイトからご紹介するスタイルの「古民家宿のすゝめ」を5つ、どうぞ!
~良い宿はサイトも良いサイトなはず。良い雰囲気が良いサイトからプンプンと漂ってくるはずなのです…。~
(※あくまで個人的な意見と紹介となりますので、ご旅行の際は自己判断でお願い致します。万が一何か問題があった場合、当社では責任を負いかねますことご了承くださいませ。)
其の1、古民家宿るうふ(山梨)
サイトのアニメーションからしてとても暖かい気持ちになってしまう「古民家宿るうふ」。
現在は山梨の3つの古民家から選べる一棟貸しの宿です。
築100年の歴史を持つ古民家が、地域の風土や建物の特色を活かしながら改修されており、自然の中でゆったりと、一緒に過ごす人との対話も進みそう。
また、宿に泊まりながらもゆったりとした時間を過ごせる体験がいくつかあり、絶対に忘れられない時間になりそう。
[blogcard url=”https://loof-inn.com/”]
其の2、和美再美 石動 柏屋(富山)
「カンカクテキ 田舎ステイ」
日本古来の美感覚”侘び寂び”をテーマに、富山県小矢部市にある田舎の宿場町の日本家屋を改修。
こちらの宿も、1日1組限定の一棟貸しで、窓から贅沢な日本庭園を眺めることが出来ます。
庭の池には鯉もいるとか。
一見、豪華絢爛な印象の壁一面の朱色に目が引き付けられますが、そこで感じるのはどのような時間か。
近くではないけれど、少し車で足を延ばせば観光地にも行けちゃう距離の、田舎ステイ。
とても良いのでは。
[blogcard url=”https://wabisabi-kashiwaya.jp/”]
其の3、
こちらは少し、「古民家」という意味ではカテゴリー違いかもしれませんが。お寺に泊まりましょうってやつですね。
上の2つは一緒に行く人との対話の時間と自然での滞在を楽しむ宿とするならば、こちらは静かに「自分との対話」に挑戦する宿という感じでしょうか。
せわしなく過ぎる日々や、人間関係に少し疲れたなという感覚って、みんな少しずつたまに感じるものかと。
そんな時、日々はなかなか取ることのできない自分との対話の時間を、日本古来の”茶”や”座禅””食”を通して得られるという宿体験が出来る場所。
元は武田信玄の菩提寺だったという乾徳山恵林寺が、当時の佇まいを今に伝える宿坊に変わる今も、そこで流れる時間は当時のままなのではとサイトから感じてしまう宿です。
[blogcard url=”https://zenandbed.com/”]
其の4、Satoyama villa HONJIN (長野)
こちらはつい最近オープンしたばかりの古民家宿。
⻑野県・四賀地域に江⼾時代から存在する「本陣⼩澤家」。御殿様の参勤交代の休憩場所として利用されていたんだとか。
当時の趣はそのままに、新しい民泊宿として生まれ変わったSatoyama villa HONJIN。
基本的には一等貸しではなく、別棟を含めた4部屋から選ぶタイプ。各部屋にはもちろんお風呂(シャワー)もついており、部屋によって窓からの眺望が違うのも選ぶ楽しみの1つになりそう。
地元の食材を使ったレストランもあり、5感をフルに使って安らげる宿のようだ。
人数によっては一棟貸しも可能で、プランもあるみたいなので大人数でも2人旅でも楽しめそう。
サイトとしてはまだ未公開のページがあるので、これから新しいコンテンツが続々と公開されるのも楽しみですね。
[blogcard url=”http://shigahonjin.jp/”]
其の5、atelier O-HUIS(愛媛)
こちらも3と同様、古民家宿というジャンルからは外れているかもしれませんが、
石の彫刻家ケースオーウェンスが活動した場所である、愛媛県宇和島町のアトリエを宿に改修し、「アート空間に泊まろう!」という、なんとも新しい発想の宿です。
サイトの写真はどれも本当に美しく、1枚1枚こだわりが感じるもの。
メインルーム・ベッドルーム・Library空間等も用意されており、SPAという名の露天風呂も完備。
食材の本来の味を活かして調理されるお料理、自然さえも用意されたおもてなしの一部のよう。
古民家とは違う、素敵な時間が過ごせそう。
[blogcard url=”http://o-huis.com/”]
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以上、私の偏見と好みによる、サイトから見る古民家宿のオススメ5選はいかがでしたか…?
今回はサイトの趣向や技巧等にはあまり触れず、ただただ魅力を感じたサイトから古民家宿を紹介するという趣旨でしたけれども、どれもとても素敵なサイトで、見てるだけでもう少し旅をしたような気持ちになりましたよ、私は。
まだまだ日本には魅力的な場所があるなぁと感じたわけです。
どこも、その地域の自然と文化を感じながら、ただただゆったりとした時間を楽しむことが出来そうな宿。
普段とは変わってしまった世の流れの中ですが、こんな時だからこそ大切にしたい時間がそこにありそうな気がしませんか。
せっかくなら、あなただけの、こんな時さえも記念になる、そんなGOTOしましょう。