Fuchsiaのロゴ

こんにちは!ジェンキンスです!

昨今、新型コロナの影響で様々な事業がオンライン化しておりWeb業界は未曾有の好景気に見舞われております。

これを良しとするか否かは道徳観が試されるところですが、CHEATとしては一人でも多くのお客様の力になりたいと考えております。

新型コロナウィルスに対抗するワクチン(新しい仕組み)の一般消費者への普及にも、まだこの先3年はかかると予想されており、それまで今のまま耐え続けることが可能な業種は良いですが、集客を主とするサービス業は一時的にでも業態を変えるか、”オンライン化”するほかありません。

しかも”ただオンライン化するだけではこれまでのように利益を上げることは難しく、競合他社との差別化となる魅力的なデザインやコンテンツが必要”となります。

この部分で弊社は大きくお客様に貢献できます。些細なことで構いませんので、ぜひご相談ください。
今年も新たな補助金や助成金、DX化による税制措置などが予定されています。
IT導入補助金の導入事業者である弊社から、最適なプランをご提案させていただきます!

 

 

さて、本日のお題ですが、今回はGoogleが開発する新しいOS「Fuchsia」についてです。

 

 

これまでのOSとは全く異なる新しいOS【Fuchsia】

Fuchsiaのロゴ

なにをベースにしたOS?

OSのは基本Windows系とUNIX系に大きく別れ、現在世の中で普及しているOSの多くはWindows、UNIX、UNIXをベースにしたMacOS、UNIXを参考に作られたLINUX、それを更にベースにしたAndroid・ChromeOSなどです。

Fuchsiaはこれらとは違う全く新しいOSとして2016年にGoogleによってGit上にプロジェクトが公開されました。
しかしGoogleはこれについて何も発表せず、他のどのようなアクションも起こしませんでした。

未完成・・・?

パズルを作る共同作業

ご紹介しておきながら実はまだこのFuchsiaは完成していません。OSとしてはまだまだこれからなのです。
それでも世界中の技術者がこのOSに注目し、開発の手助けをしています。
日本でもこのOSを題材としたブログや記事がいくつも作られています。

20%ルールによる産物ではない

20%の円グラフ

Googleでは就業時間の20%を研究開発や新たな挑戦に使う時間として定義しています。
FuchsiaもGit上での発見された当初はこの20%ルールによって生まれた、よくある「生まれては消えていくトライアルプロジェクト」の一つと考えられていました。

しかし、2017年、Googleの開発者が「これは玩具でもなく、20%ルールによるプロジェクトでもなく、誰にも顧みられることのない残骸置き場でもない」という発言をしたことで一気に実現性が増し、世界中が興味を持つようになりました。

 

何を目的としたOS?

目的

Fuchsiaは車載デバイスやスマートスピーカーなどの小さなものから、スマートフォンやタブレットという大容量RAMを持つデバイスまで幅広く対応できるクロスプラットフォームOSであることが確認されています。
これは様々なデバイスで同一のOSを利用できることを意味しており、デスクトップからモバイルまでシームレスにタスクを共有できることを期待させます。

UIはあるの?

FuchsiaのUI1

多くのOSがそうであるように、Fuchsiaも基本ベースとなるのはテキストでコマンドを実行するCUI(キャラクターユーザーインターフェース)ですが、Fuchsiaにはすでにホーム画面やアイコン、ボタンなどが用意されたGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)が提供されています。
それはGoogleの提唱するマテリアルデザインを踏襲しつつもWindowsのようなマルチウィンドウに対応した先進的なデザインです。

FuchsiaのUI3 FuchsiaのUI2

これらのUIはクロスプラットフォーム開発環境の【Flutter】で作られているとのこと。
今後アプリ開発を始めるならFlutterで開発していくのが良いのかも。

ちなみにこのUIのことを「Armadillo(アルマジロ)」と呼ぶそうです。アルマジロ

いつになったら使える?

カレンダー

Fuchsiaは競合他社に追いつこうと開発を始めたものでもないので、競争相手がいません。
なのでGoogleはこのプロジェクトを急いで進めるつもりがないようです。
5年かかったAndroidの開発に比べ、GUIの実装までは早かったのですが、まだまだ多くのバグが存在します。
それでも、実はすでにインストール環境は存在し、PixelBook上で動作させることができるようです。

しかしやはり開発途上なので、出来ることといえば標準ブラウザでネットサーフィンがやっとというレベル。

今後の成長に期待ですね。

呼び名

これまでFuchsiaについてご紹介しましたが、ここまで読んで頂いた方は呼び名が気になって仕方ないのではないでしょうか。
様々な記事で憶測の呼び方(フーシャやフクシア)がカタカナ表記されていますが、まだ正式に発表されているわけではないので正確なことは分かりません。
しかし、海外の関連動画を見る限り、発音は確実に「フューシャ」と言っています。
日本で浸透する頃にはどんな名前で認知されているのでしょうか。

最後に

2020年12月から、このプロジェクトは多くの協力者を募集しており、詳しいドキュメントや、開発ルールなどが定められています。

Fuchsiaの公式サイト
https://fuchsia.dev/

ドキュメントルールなど
https://fuchsia.dev/fuchsia-src/contribute/docs/documentation-style-guide

もし興味を持った方はぜひとも日本の技術者としてローカライズに貢献してください。
主にFuchsiaはFlutterによるアプリをサポートしています。FlutterはGoogleが提供する優れたアプリ開発環境です。

ジェンキンスは個人的に今後このFuchsiaがAndroid(現在全世界の85%を支配)に変わるデバイスの統合OSとして世の中を席巻していく(牛耳る)と予想しています。

もしこれからプログラミングを始める方や社内の開発環境を検討する方がいたら、まずはFlutterを検討するべきだと思います。
Fuchsia自体の開発に関わる場合は、上記公式サイトから署名をし、開発を手助けすることができます。(Fuchsia自体はZirconカーネルを用いているのでC++)
https://fuchsia.dev/fuchsia-src/glossary#fidl

 

いかがでしたか?

皆さんもこの新しいOS【Fuchsia】に興味を持ったのではないでしょうか。

Googleの開発者は2018年に「3年以内の動き」について言及しており、3年目となる2021年、今年スマートテレビやスマートスピーカーなどに搭載されることが予想されています。

昨年12月に一般開発者の協力を求めるため公開されたFuchsia。
元Appleの開発者もこのプロジェクトに参加したとの噂もあり、今年はFuchsiaは急速に発展していくものと期待を寄せています。

これまでずっと謎に包まれていたFuchsiaですが、みなさんの前に姿を表す日も遠くないようですね。

まとめ

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