
プロダクティビティって?
こんにちは、イチゴイチエです。
4年ほど前に100円ショップで買った小さな観葉植物が、いまでは 80cmほどの背丈まで生い茂って成長して嬉しくなります。
毎日新しい芽が出ていたり、具合が悪い部分が出て世話をしたりと飽きません。
さて皆さんは「プロダクティビティ」という言葉を聞いたことはありますか?
日本語では「生産性」という意味ですが、私たちのようなエンジニアでは主に「仕事の効率を上げる」努力や取り組みの意味で使われているように思います。
1日が24時間で足りない!と思う方はいませんか?私がその一人です。
自分が2倍のスピードで仕事をこなせたら、もっと時間の余裕ができたり、もっとやりたいことができるのにと思います。
2倍は無理でも、毎日少しでもスピードアップできたら・・。
私の場合、いつも今の自分に満足していないので、より良い方法を考えてはそれを試してみています。
プロダクティビティを向上させる方法
ではどのように仕事の効率を上げるのでしょうか。
仕事によって方法は全く違うと思いますが、例えばエンジニアにとっても沢山のアプローチがあります。
一例をあげると・・
- 知識・経験を増やす
- 開発言語やサーバーなど、対象となる領域の知識を学習する
- 実務経験によって経験を増やす
- 思考を整理する
- 考えをアウトプットする。言語化したり紙などに書き出したり
- コーチングなどで誰かに引き出してもらう
- 使用するハードウェアや環境を整える
- パソコン・タブレット・スマホなど機器について、性能の高いものを使う
- モニターやキーボード、マウスなどの周辺機器について、使いやすいものを選ぶ
- デスク・チェア、部屋や職場環境を改善して、快適に作業できるようにする
- 使用するソフトウェアの改善
- ブラウザやメールクライアント、エディタ、その他ツールを見直す
- 各種ソフトウェアの機能をより使いこなす
- ショートカットキーを覚える
- ソフトウェアを駆使して作業の自動化を図る
- 計画を立てる
- 大きな期間で、自分の目標とすることを考える(年単位・月単位)
- 1週間と1日の計画を立てる
- 計画の達成度合いを振り返る
- モチベーションを維持・向上させる
- 自分なりのルーチンを取り入れる
- 掃除・片づけをする
皆さんが今までに取り組んできたものはあるでしょうか?
自分の内面から知識、そして人が触る機器や道具、更にはその環境に至るまでかなり多岐にわたります。
生産性に直結するものもあれば、思考を助けたり、ムダを減らすことによって間接的に関係するものもあります。
もしどれも考えたことがないという方は、気になるところから手を付けてみましょう。
奥が深いプロダクティビティツールの世界
先ほどのリストの 4. のソフトウェアについては、沼とも言われる沢山の生産性向上のためのツールがあります。
今回は今までに私が現在・過去に使ってみたソフトの一例をあげてみたいと思います。
- オフィスソフト
- Microsoft Office (Microsoft 365)
- Google ドキュメント・スプレッドシート等
- ブラウザ
- Google Chrome
- Safari
- Microsoft Edge
- Vivaldi
- エディタ
- Visual Studio Code
- Visual Studio
- メモ帳
- ノートアプリ
- Evernote
- OneNote
- Boost Note
- Dynalist
- To Doツール
- Focus To-Do
- Asana
- Google To Do
- Wunderlist (Microsoft To-Do)
- 各種プロジェクト管理ツール
- Wrike
- Backlog
- Redmine
- Trello
- Jooto
この中に聞いたことがあるツールはありますか?
私の場合は他にもまだまだありますが、思えば色々なソフト・サービスを試してきたなぁと思います。
特に To Do ツールは、1ヶ月単位で変えてベストマッチするものが無いか試していた時期がありました(遠い目・・)
今後機会があれば、これらソフトについての詳細や、プロダクティビティ向上の1~6についてお話できればと思います。
皆さんも日々プロダクティビティを高めて、毎日をエンジョイしていきましょう。
それでは次回もお楽しみに!